K-POPシーンで圧倒的な人気を誇るガールズグループ「TWICE」。
近年、メンバーたちが着用するステージ衣装について「以前より露出が増えた?」「布面積が少ない!」と感じるファンも多いようです。
そこで本記事では、
- いつごろから露出が増え始めたのか
- 実際にどのようなステージ衣装が話題になったのか
- 大きく変わったとされる“路線変更”の背景
などを掘り下げて解説します!
TWICEの衣装は本当に露出が増えたのか
結論としては「以前より露出が明らかに増えている」といえるでしょう。
デビュー直後からしばらくは、かわいい雰囲気を前面に押し出し、お腹や胸元を大きく見せるような衣装はあまり採用されていませんでした。
たとえば、2016年に大ヒットした「TT」のミュージックビデオでは、脚見せこそあったものの、上半身は長袖が基本でセクシー感よりもキュートさを強調したファッション。
デビュー当時の「ガールクラッシュ」というよりは、まさに“ガールズ”といった印象でした。
しかし、数年たった今では、お腹が見えるのはもちろん、胸元や背中が広く開いた衣装、ヒップラインが際立つ短いボトムスなどをよく取り入れており、「成人女性の魅力」を強く打ち出す方向へ変化してきています。
「布面積少なすぎ?」ファンが驚いた衣装問題
紅白歌合戦での衣装が話題に
TWICEは2022年末のNHK紅白歌合戦で「Celebrate」を披露。
そこで見せたステージ衣装に対して、「思った以上に肌の露出が多い」「家族と一緒に見ていてちょっと気まずくなった」という声がSNSで話題になりました。
特にモモ、サナ、ジヒョあたりは胸元が目立ち、またスカート丈が非常に短いメンバーもいて、**日本のテレビ番組としては珍しいほどの“セクシーさ”**が強調されていました。
モモの衣装は特に露出度高め
なかでも、露出度の高さで名が挙がるのが日本人メンバーのモモ。
ダンスパフォーマンスをメインで引っ張る存在だけあって、ステージ衣装も身体のラインを強調するデザインが多めです。
モモ自身のInstagramを見ても、大胆にお腹や脚を見せるファッションが少なくありません。
「セクシーすぎて心配…」という意見もありますが、本人がSNSで堂々と発信していることから、彼女自身は抵抗なく楽しんでいるのかもしれません。
Twiceの路線変更はFANCY以降?
「昔はもっとポップでキュートなイメージだった気がする…」と感じる方もいるかもしれませんが、実はこの方向転換がはっきり顕著になったのは**2019年リリースの『FANCY』**あたりだと言われています。
「YES or YES」との比較で分かる違い
『FANCY』直前にリリースされた『YES or YES』も元気で明るいイメージが残っており、露出度はそこまで目立つものではありませんでした。
しかし、『FANCY』ではスカートやショートパンツの丈が短くなり、ブラトップ風の衣装を選ぶメンバーが増えています。
MV全体の色味や曲調自体も少しクールで大人びた印象になったことで、**「あれ?TWICEが大人っぽくなってる!」**と驚いたファンも多かったようです。
3.2 大人の女性を打ち出す方向性
TWICEのメンバーはデビュー時、最年少ツウィが16歳、最年長ナヨンでも20歳という若さでした。
あれから数年経ち、全員が成人を迎えたことで、より女性らしい魅力を取り入れたいという事務所の意向もあると考えられます。
実際、メンバーそれぞれが成長し、愛らしさだけでなく大人のセクシーさやスタイリッシュさも表現できるようになったことで、より幅広い層へアピールできているように見えます。
4. まとめ
- 衣装の露出は確実に増加傾向
以前の「TT」時代はキュート路線だったのが、ここ数年で急激にセクシー要素を取り入れ始めました。2022年末の紅白で披露した姿は、その路線を象徴するようなスタイリングで大きな話題に。 - ターニングポイントは『FANCY』(2019年頃)
「YES or YES」と比べても露出や曲調の変化がはっきりわかり、路線変更を印象づけました。 - メンバーの年齢やイメージの変化が背景に
10代後半〜20代前半へと成長する中で、可愛らしさだけでなく、大人っぽさもアピールできるように変化してきたのではないでしょうか。
今や世界中にファンを抱えるTWICE。
可愛い路線で成功した後も、果敢にイメージをアップデートし続けているからこそ、世界的な注目を集め続けているのかもしれません。今後のスタイルや楽曲がどのように進化していくのか、ますます目が離せませんね。
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